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パッシブ技術とは

パッシブ換気・床下暖房住宅をつくるための技術です
  • 自然の力で新鮮な空気を取り込み、排出するだけなので
    機械音がなく生活の邪魔になりません。
  • 機械での換気に比べ、フィルター等がないので掃除が簡単!
    メンテナンス費用もなし!
  • 暖房器は床下に設置するので赤ちゃんや子供の怪我の心配がない!
  • 部屋の温度が均一なので心地の良い暖かさが保てます。
  • 常に換気をしているので結露になりにくく、高い耐久性の家になります。
  • きれいな空気を自動調節して循環しているので風邪をひきにくくなります。
  • 夏は日射を入れないので涼しい生活ができます。

パッシブ技術:自然な空気の流れ
パッシブ技術は、機械を使わずに自然な空気の流れを利用して家中の換気ができます。

こんなお悩みありませんか?

冷暖房の風が苦手、
風通しをよくしたい

土地に限りがあるので、
家の中を少しでも
広く見せたい!

夏涼しく、冬暖かい
快適な家を作りたいけれど、
維持費が気になる…

そんなお悩みを解決するパッシブ技術!

24時間換気で家族の健康を維持

冬場の換気の重要性はご存知ですか?
シックハウス症候群や結露によるカビは、換気が不足していることが原因の一つです。
冬は暖房をつけ、春や夏に比べて窓を開ける機会が減ってしまうため、寒くて換気を怠りがちです。

パッシブ技術は、常に床下から新鮮な空気を取り入れ、屋根から汚れた空気を排出しています。
換気は室内の湿温度を一定に保つように自動で行っているので、換気不足に陥ることはありません。
機械での換気は過度に換気しすぎてしまい家族の体調に影響を与えてしまう恐れがあります。
あなたは冬場、朝起きるとのどが痛い、風邪をひいてしまったなんて言うことはないでしょうか? 
もしそうなら、それは過度な換気や空気の乾燥が原因です。
また、湿度を保つために、加湿器を使用すると結露の原因になります。
結露はカビや、木材が腐ってしまう原因です。
冬の温湿度の調整はとても難しいですが、パッシブ技術で湿温度を一定に保つよう暖かい空気で部
屋中を温めながら換気ができるようになります。
パッシブ技術を取り入れた家での生活は、家族の健康の維持にも役に立ちます。

省エネ、省スペースなパッシブハウス

パッシブシステム パッシブ技術を使った住宅(パッシブハウス)は床下に暖房器を設置して空気を温めています。排気に必要な排気筒の設置をする場所は屋根です。室内に何か特別設置をするものはありません。
小さいお子様や赤ちゃんのいるご家庭の方も、ヒーター等による火傷や事故恐れがなくなり安心です。
パッシブハウスは機械を使用しないので送風騒音もありません。家全体で換気を行うので電気も使用せず換気ができます。
建物自体がダクトの為、メンテナンスにかかる費用は極めて少ないです。
一般的な機械での換気はフィルターや換気フードの交換、ダクト内部の清掃、ファンやモーターの修理などの費用が発生します。
パッシブ技術は室内の室温と室外の気温の差がエネルギー源です。
電気を使っていないので電気代が節約できます。

夏も冬も心地の良い生活

パッシブ技術は高断熱、高気密の完璧な構造が条件となっています。
高断熱、高気密であると部屋の温度は均一です。特に気密化であるほど、換気の入り口と出口が明確になるため換気量のコントロールができるようになります。
高断熱、高気密の目安はQ値(熱損失の多い少ないを表す)、C値(隙間の多い少ないを表す)で表します。須藤工務店では、Q値1.9W/㎡・K以下、C値1.0㎡/㎡以下の性能の家です。
特に断熱効果を表すのはQ値ですが、日本の省エネ標準値はQ値2.4W/㎡・Kと言われています。
C値の標準値は5.0㎡/㎡です。この数値は低ければ低いほど高断熱、高気密であると言えます。
高断熱、高気密の家は冬暖かいというイメージですが、夏の強い日差しを入れません。
パッシブ技術の家全体を空気が換気する働きが通風をよくするため夏も涼しく生活することができます。家を空けても夏のむっとした空気を感じることがなくなり、涼しく快適です。

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